閉校した小学校に施設を整備、地元の食品製造業者や農家を支援

ナチュラルドライヤーで栄養分や色を保つ、粉末にすれば規格外の農産物も活用

 

新潟県阿賀野市は、閉校した小学校の一室に風味を損なわずに
農産物などを手軽に乾燥できる施設を整備した。

新商品の開発に取り組む地元の食品製造業者や農家を後押しする狙いだ。
すでに、県産イチゴ「越後姫」の加工作業が始まっている。

市は、総事業費約1000万円をかけ、山形大学発のベンチャー企業「ベジア」が開発した
食品乾燥機「ナチュラルドライヤー」を購入し、整備した。

ベンチャー企業は、市から業務委託を受け、施設の運用を担う。

ナチュラルドライヤーは山形大学で研究が進められてきた常温除湿乾燥技術を応用したものだ。
常温のまま竜巻上の特殊な気流で空気を循環させて除湿し乾燥させる。

凍結したり高温にしたりする従来の乾燥技術では損なわれる恐れがあった、
農産物の栄養分や色を保てるメリットがある。

市などによると、乾燥させることで重量と容積が減少し、
貯蔵や輸送が容易になるうえ、粉末にすれば、傷などがあり規格外となった農産物も使用できる。

市は、この施設を活用して、地元の特産品や農産物の付加価値を高めることで、地域の活性化につなげたいと考えている。

 


 

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