2014年5月29日
野菜の風味や栄養を残す常温乾燥技術を使って、野菜ジェラートや野菜パウダー開発
山形大学発のベンチャー企業「ベジア」が、有機ELを光源にした植物工場の研究施設づくりに着手
山形大学発のベンチャー企業「ベジア」は、2014年5月に山形大学の教授らが設立したベンチャー企業である。
野菜の風味や栄養成分を残す常温乾燥技術を使って、野菜ジェラートや野菜パウダーを開発している。
野菜ジェラートは、地元のイタリアンレストランと共同で作り、同店で販売している。
同社では、有機ELを光源にした植物工場の研究施設づくりにも取り組んでいる。
有機ELは、発光ダイオードの一種で、低消費電力で柔軟な形にできる特徴がある。
植物工場では、有機ELの光で野菜を育てることで、環境にやさしく、
品質や収量を向上させることが期待される。
同社は、本年度中に山形市内に研究施設を整備する予定である。
代表取締役である城戸教授は、農業の6次産業化を支援することが目標と語っている。
野菜の加工や販売だけでなく、植物工場の技術やノウハウも提供していき、栽培・加工・商品開発、販売までの産業6次産業化に向けた道筋が出来上がる。
そのような農業の新たな可能性を探っていると意気込みを語っている。
環太平洋連携協定(TPP)の交渉妥結となれば、さらに競争力が求められる農業分野、農業の未来を拓く、有機ELの光と液体力学の風をもたらすイノベーションに期待が寄せられている。
VEGEA(ベジア)の
VEGEA(ベジア)は常温除湿乾燥技術を通じ
高栄養素かつ高い香りを持つ 野菜パウダー・フルーツパウダーを 製造販売しています。
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