株式会社ベジアの常温乾燥技術、有機EL植物工場、事例の紹介

常温乾燥技術

わたしたちの持つ常温乾燥技術は、
パートナー企業である「ナチュラルプロセスファクトリー株式会社」と山形大学工学部で
共同研究・開発されたものです。
これまで主流となっていた温風乾燥や凍結乾燥では、生の状態からの色や風味の変化がデメリットとしてありましたが、
常温乾燥では最先端の流体力学を応用して風を自由自在に操る新技術により、乾燥条件を乾燥機内で均一に保持させ、
かつ常温で自然に近い状態で乾燥させるため、風味や色、栄養価を維持したまま食材から水分を除去できることが最大の特徴です。
無添加・無着色、安心安全の乾燥素材は保存性も高く、季節を問わず活用することができます。
乾燥・粉末加工された食材は、菓子・食品メーカー、外食産業に提供(B to B)、
さらに、自社ブランドの食品製造を行い直接消費者の元へお届けします(B to C)。

有機EL植物工場

ベジアは、農業の6 次産業化の更なる後押しとして、
有機ELを光源とした人工植物工場の研究開発にも戦略的に取り組んでいきます。
既存の植物工場で課題とされているコストの問題では、
蛍光灯では電気代がかかり、LED では初期投資がかさみ、利益を確保するのが難しいとされています。
そこで山形大学で開発が進められている植物栽培用有機EL光源では、
量産することでコストをおさえ、電気代も蛍光灯の3から4 分の1に削減可能。
さらに光スペクトルを自在に調整できるため、植物の育成に効果的な光源を常に与えることが可能となり、生産効率を上げることができます。
天候や自然災害に左右されず、安定した作物の販売で収入が見込める植物工場。
将来的には、フィルム状の有機太陽電池を用いて発電し、
徹底的に省エネ化した植物栽培工場を実現したいと考えています。 

事例紹介

パートナー会社であるナチュラルプロセスファクトリー社の常温乾燥技術を使って開発された、商品の事例を紹介いたします。

旬の味を一年中楽しめる、濃厚な味わいの洋菓子鶴岡産だだちゃ豆のダックワーズ

山形県鶴岡市:つるおか菓子処 木村屋様

山形県鶴岡市の特産品“だだちゃ豆”をご存じでしょうか?だだちゃ豆は、庄内地方の限られた地域でしか美味しく育てることができない、江戸時代から農家の手によって守られてきた在来種です。甘みと独特の濃厚な風味が特長で、噛めば噛むほど、旨みがどんどん口の中に広がり、食べ始めたらその手はなかなか止まりません。古くから地元の人に愛されてきただだちゃ豆。「だだちゃ豆が大好きな鶴岡の人も大満足の、だだちゃ豆をたっぷり使ったお菓子を作りたい。」という思いから、この「だだちゃ豆のダックワーズ」が誕生しました。豆本来の風味を存分に味わえるスイーツとあってお客様からも大好評です。
この濃厚な味わいを可能にしているのが、常温乾燥技術によって作られた「だだちゃ豆の粉末」です。常温乾燥技術は、加熱や冷却をせずに乾燥できるため、生の素材と変わらない風味や味、色、栄養分を長期間保つことが可能になります。また、乾燥しただだちゃ豆は、生の状態に比べ水分量が少なくなり、商品1つ26gに対し、なんと約20g(剥き豆換算)ものだだちゃ豆を使用できるため、素材の味を活かした濃厚な味わいが実現できるのです。「旬の味」を長期保存することで、1年を通じて安定的に商品をお客様に提供できるようになりました。「だだちゃ豆右衛門」として、ダックワーズのほか、だだちゃ餅、フィナンシェと共に絶賛販売中!これからも、皆様に喜ばれる山形県鶴岡市の名物お菓子をお届けしてまいります。

メッセージ

ベジアは熱意のある地域や企業とともに成長を続けていきます。
第1フェーズとして、使用されなくなった廃校、廃工場などの空きスペースで、市町村に支援を頂きながら、小規模工場である
パイロットファクトリー(PF)を展開。
地域の皆様とともに食品産業の可能性を徹底的に開拓します。
全国、沖縄から北海道まで、20〜30程度のPFを設立したいと考えています。
 
第2フェーズは大型工場であるメインファクトリー(MF)。
株式上場後に資金を調達し、可能性の高い地域のPFを大規模化して、全国に5〜10程度のMFを設立して大規模に展開します。
地域にベジアの製造工場を立ち上げることで、農産物や海産物の有効利用ができ、生産者の収入も増え、工場には多くの雇用が生まれます。
 
さあ、ベジアと一緒に、地域農業・産業の活性化を目指しませんか?

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